Windows 10 Mobileと新しいモバイルデジタルライフ

Apr, 18

ちょっとした工夫が心地いい – トリニティ NuAns NEOの”いいところ”

国内で入手できるWindows 10 Mobile Deviceとして、既に発売済の中では最新機種であるトリニティの「NuAns NEO」(以下NEO)
前回のレビューで簡単に本体と特徴であるリアカバー(TWOTONE・FLIP)について書きましたが、改めて筆者が個人的にNEOで気に入っている部分を紹介していきます。

なお、レビュー一回目は以下から読むことができます。

「自分好みの一台に仕立て上げられる」 – NuAns NEOの外観をチェック

NEOのココが好き

_DSC2001

外観として惚れた部分でもあり、実使用においても関心させられるのが
「下部に揃って並んだ各種ポート」
「ラウンドしたボディ」
のふたつ。

下部に揃って並んだ各種ポート

写真奥から
・ストラップホール
・スピーカー
・USB type Cポート
・マイク
・3.5mm ステレオイヤホンジャック
と配置されており、日常的に使うものは全て下側に集約されています。
そしてこれらがキレイに並んでいることで、見た目の不格好さが一切ありません。

実使用においても例えばポケットにスマートフォンをしまう際には「アタマ側」から入れると思います。
出先でイヤホンを繋いでいる、モバイルバッテリーから充電する、よくある使い方だと思いますが、こうした使い方をしているときに「ケーブルが干渉してしまうので、普段と逆向きにしまう」のはちょっとした動作ながら、意外と面倒なものです。

ここはアクセサリメーカーとしてのノウハウなのか、よりユーザーが求めている「+α」的な使い方を知っている、提案をしてきているトリニティらしく、ポート類をすべて下側にまとめてきたことで非常に使い勝手がよくなっています。
デザインとして均一に並ぶようにしたのもこだわりのポイントと聞いていますが、実際に使う中でそうした僅かなストレスがあるとないでは大きく違います。

ラウンドしたボディが持ちやすい

NEOのサイズはスマートフォンとして「大きい」部類に入ります。
しかし、サイズの割に持ちやすいと感じるのは両サイドがラウンドしているからです。

これは前回のレビュー記事でも触れていますが、大画面化というトレンドの中で、画面の縁をそぎ落としサイズを維持するというアプローチも大いにアリだとは思いますが、NEOのように少し幅を持たせた分、持ちやすくなるように形状に工夫を盛り込むというのは新しい試みではないでしょうか。

ストラップホールがあるのが嬉しい

ラウンドしたボディに続き、筆者としてNEOのここがいい!と思ったのは「ストラップホールがある」こと。
大画面かつラウンドしたボディで握りやすくなっても、やはり落下させてしまうのでは…?という恐怖をキレイに拭い去ることは難しいです。
最近の流行として「バンカーリング」のような、本体に貼り付け持ちやすくするアクセサリもありますが、素材と質感・手触りにこだわったNEOのTWOTONEやFLIPに組み合わせるものではありません。

そこでストラップホールの登場、なわけです。

_DSC2000

ストラップホール自体もストラップの紐部分を差し込んでツメに引っかけるタイプになっており、ストラップの材質によっては取り付けづらいということもありません。
また、トリニティからはTWOTONE・FLIPと同じ素材を使用したストラップも発売になっていますので、これと組み合わせるというのもありでしょう。
お気に入りのストラップを組み合わせて、より自分らしさを出せる一台に仕立てあげつつ、落下などの心配事を減らせる、素敵ではないでしょうか。

交通系ICカードなどを収納できる

SIMフリースマートフォンに手を出せない理由のひとつに「おさいふケータイに対応していない」を挙げる人は多いでしょう。
最近ではSiMフリーのAndroidスマートフォンの一部機種において、JR東日本が提供するモバイルSuicaやクレジット決済のiDが対応するなど、徐々にSIMフリースマートフォンでもそれらサービスを利用できるようになってきてはいますが、お目当てのサービスが対応しておらず、SIMフリースマートフォンの購入・導入を断念する人は多いでしょう。

そこで、NEOではリアカバーを外した部分にICカードを収納できるスペースが用意されています。

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主だるところでは交通系ICカードを入れる人が多いとは思いますが、サイズさえ合えば何でも入れられますので流通系の電子マネーカードでもいいですし、ICチップ内蔵の社員証のようなものを入れてしまってもいいかもしれません。

なお、筆者は仕事柄複数台のスマートフォンを使うためモバイルSuicaはデータ移行が面倒くさいという理由で使っていません。
小銭入れのカードポケットにSuicaを入れて持ち歩いていますが、小銭入れを時々忘れてしまうためNEOにはもう一枚持っているICOCAに一定額チャージして予備として準備して入れてあります。
もしトリニティが今後、第二弾、第三弾とNEOに続く後継機種を出していくのであれば、同様のICカード収納スペースを用意して頂き、物理的にSuicaの移行ができるようになると楽でいいなーとも思っています。

以上、筆者がNEOの気に入っている部分のご紹介でした。
どうしてもTWOTONEの外観や着せ替えに注目が集まりがちなNEOですが、今までに数々のメーカーのスマートフォンをアクセサリで使い勝手を良くしてきたトリニティだからできる、使い勝手を良くする工夫が随所に施されていました。
生活の必需品となったスマートフォンだからこそ、こういう工夫にも皆様目を向けて頂き、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 


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