Windows 10 Mobileと新しいモバイルデジタルライフ

Mar, 22

Kingsoft OfficeとOffice Mobileとの互換性について検証してみた

今やビジネスで欠かせないのがMicrosoft OfficeのWord、Excel、Power Pointの3つですよね。ビジネスに関わらず、学生のレポート作成にも必要不可欠なツールになっています。

Windows 10 MobileではMicrosoft Office(Office Mobile)が利用できます。このOfficeではパソコンで編集・作成したWord・Excel・Power Pointとの互換性があります。PCで作成したそれぞれのファイルを通勤・通学時に軽く編集したりすることに活用出来るのがWindows 10 Mobileの良い所です。しかしながら、このMicrosoft Officeは価格が高いのがネックになっていることもあります。

その為、極めて互換性の高いソフトウェアである「Kingsoft Office」を利用しているユーザーもいるのではないでしょうか。

今回はKingsoft Officeとの互換性について検証してみます。

検証内容について

まず、Windows 10の方でKingsoft 2013を利用しMicrosoft Officeで言うところのWord、Excel、Power Pointの検証用のファイルをそれぞれ作成していきます。

パソコン表示だと次の通りになります。

Writer(Word)を用いて作成

Writer(Word)を用いて作成

Presentation(PowerPoint)を用いて作成

Presentation(PowerPoint)を用いて作成

SpreadSheet(Excel)を用いて作成

SpreadSheet(Excel)を用いて作成

続いてモバイル環境下での互換性の比較をするためにKingsoft Office純正のAndroidアプリ(試用版)とWindows 10 MobileにインストールされているOffice Mobileとで読み込みを行い、それぞれ比較してみました。

検証したら驚くべき結果に

その結果次のようになりました。なんと、Office Mobileでの表示のほうが再現率が高いのです。Kingsoftの方では表示が簡略化されているのですが、Office Mobileではフォントまでしっかり再現されています。(タイトルフォント)

左 Windows 10 Mobile、右 Android

左 Windows 10 Mobile、右 Android

続いてExcelでの互換性を比べていきます。こちらに関しては互角であり、大きな違いは見受けられません。

左 Windows 10 Mobile、右 Android

左 Windows 10 Mobile、右 Android

最後にPowerPointでの表示です。驚く事に、こちらの再現率もOffice Mobileの方が高かったです。Kingsoft OfficeがリリースしているモバイルアプリよりもOffice Mobileの方が再現率が高いというのは正直驚きました。

左 Windows 10 Mobile、右 Android

左 Windows 10 Mobile、右 Android

編集も可能

もちろん編集は可能です。比較したスクリーンショットには「読み取り専用」と記載されていますが、こちらはOffice側で編集出来るように変換されます。というのも、Kingsoft Office 2013での保存形式は2000/XP/2003での形式なので、単純にその影響であると予想されます。

Windows 10 MobileでKingsoft Officeを利用したいと考えているユーザーは安心してお使い出来ることがわかりました。

 

執筆:くろえ


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